株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴)が運営する地域情報サイト「まいぷれ」とGoogleビジネスプロフィールの連携店舗数が3000店舗を突破しました。今後、ローカルウェブマーケティングがますます重要となる地域事業者、ローカルチェーンの一助となることを目指します。
「まいぷれ」とGoogleビジネスプロフィールの連携概要
Googleビジネスプロフィール(以下、GBP)とは、Googleが提供している店舗や企業の情報発信ができる無料サービスです。高いユーザー利用率を誇るGoogle検索やGoogleマップに最新の店舗情報を掲出できるため、GBPをお店側がうまく利用することで、お店の魅力を最大限に引き出すことができ、集客数を増やすことが可能になります。
しかし、GBPを使って効果的な集客を行うためには、情報を登録するだけではなく継続的な情報発信が必要とされ、日常の事業運営に忙しい地域事業者が十分に活用できているとは言えない状況が続いております。
また、GBPを活用するためには一定以上のITリテラシーが必要とされるため、ノウハウやリソースに限りのある地域事業者が自店のみでSEO・MEO対策を実施し、効果的なローカルウェブマーケティングを行うのは難しいという課題もありました。
そんな中、当社は2020年4月より「まいぷれ」のプラットフォームとしての価値向上のため、「まいぷれ」の有料店舗掲載ページとGBP(当時、Googleマイビジネス)の連携を開始しました。これにより、「まいぷれ」の更新によってGBPへ最新情報が連動されるようになり、「まいぷれ」を利用している店舗はワンストップで情報配信ならびに一元管理が可能となりました。
また、当社は連携当初より、地域の足回りを生かしたサポートや、オンラインセミナー等を通じて、地域事業者に対してMEO対策についての情報発信を行っており、その結果、2021年7月にGBP連携店舗数が2000店舗となり、このたび、2021年12月に3000店舗を突破しました。
現在、GBPと連携しているサービスは「まいぷれ」以外にも複数ありますが、地域事業者に関してはGBPの認知度がまだ低く、参入障壁が高いため、他社サービスは大手チェーン店などを対象としていることがほとんどです。
しかし、当社は既に繋がりを持つ全国約16,000店舗の地域商店へのアプローチが可能であることから、連携している店舗の多くが地域事業者となっていることが特徴的です。
今後について
今後も「まいぷれ」の有料利用店舗数を増やすことで、地域事業者のGBP利活用を促進し、ローカルウェブマーケティングを支援してまいります。
また、当社は、地域事業者へのMEO対策支援を強化するため、GBPを分析し、効果的に運用するためのサポートツール「まいぷれアナライザー」を2021年10月にリリースしております。これにより、地域事業者のローカルウェブマーケティング体験をより豊かにし、利用者の増加を目指します。