全国696市区町村で地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を運営する株式会社フューチャーリンクネットワーク（本社：千葉県船橋市、代表取締役：石井丈晴、以下FLN）は、現地企業である合同会社Reginnoys（本社：愛媛県四国中央市、代表社員：曽我部節、以下Reginnoys）とともに、愛媛県四国中央市のふるさと納税業務を支援しています。四国中央市の主力である紙製品の積極的な開拓などもあり、四国中央市の令和3年度のふるさと納税の寄附額が、前年度の2倍以上の4億円を突破しました。（2022年7月29日総務省発表より）

四国中央市のふるさと納税について

FLNは、2021年9月から四国中央市のふるさと納税業務の支援（正式名称：四国中央市ふるさと納税支援業務）をしています。
地元企業で「まいぷれ四国中央市」を運営している合同会社Reginnoysと連携し、四国中央市・Reginnoys・FLNの3者協働によって『寄附による増収に加え、持続的な地場産業振興とシティープロモーションにつながるふるさと納税』を目指し運⽤をしています。

令和3年度の寄附額について

四国中央市の令和3年度の寄附額は439,251,000円（2022年7月29日総務省発表）と、令和2年度の210％となりました。
寄附額が伸びた要因としては、コロナ禍の巣ごもり需要の増加によって、四国中央市の主力である紙製品等の日用品の返礼品を求める方が増えたことが想定されますが、それにあわせてFLNとReginnoys間での定期的な打ち合わせの元、下記の施策を進め、新たな返礼品開拓を行いました。

■”紙のまち”四国中央市の主力・紙製品への注力
トイレットペーパー、ティッシュにとどまらず、赤ちゃんのおしりふきシートや除菌ウェットティッシュなどの新たな返礼品の開拓を行い、紙製品のバリエーションを拡充しました。

■紙製品にとどまらない四国中央市の地場産品を開拓
Reginnoysの地域に密着した体制を活かし、柑橘類・高級盆栽・お正月ものなどの新たな返礼品を開拓しました。

寄附金の使い道について

四国中央市では、ふるさと納税の寄附金は下記事業へ活用される予定です。

■四国中央市の寄附金の選べる使い道

四国中央市ふるさと納税の今後の展望

今後とも、紙のまち四国中央市ならではの返礼品の開拓に加え、一次産品など紙製品以外の返礼品も充実させ、多くの方に四国中央市の魅力を届けてまいります。